お口の運動不足を解消しましょう♪

Dキャリアプラス代表、歯科衛生士の城 明妙(しろ あけみ)です。

私新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、リモートワークや在宅勤務など、働き方の変化にはじまり、マスク着用の推奨など、社会生活・日常生活が大きく変わりました。

このような生活の変化により運動量は減っていませんか。運動といってもからだ全体を動かす運動ではありません。
"お口の運動"です。

マスク着用の影響で、ほうれい線が深くなったように感じたり、口角が下がって、老け顔になったなどお悩みをよく聞きます。

その原因はお口の運動不足です!!

今回はお口の運動不足解消、"いつでもどこでもかんたんお口のストレッチ"を紹介します。

お口をしっかり意識しましょう。

お口は、動かさないと衰えます。
そして、それはからだの衰えにまで繋がってしまいます。

  1. いーう体操:イーウーと唇の形を大げさに変える。
  2. 頬のふくらまし:頬に空気を入れて10秒しっかり膨らまします。
  3. 舌を上あごにつける運動:舌を上あごに5秒~10秒ぴったりつける。


硬いものを食べるという意識ではなく、繊維質ものを味わってよく噛むことがとても大切です

1.いーう体操※声を出さないで口を動かすだけでもOK!



▼参照:コミュニケーションの変化:サンスター
 毎日トレーニングしていてもお口は運動不足かも

※サンスター調べ
[対象エリア]全国 
[対象者]20歳~69歳の男女 1,000人(10歳刻み/各100名で均等に割付)新型コロナウイルが流行する前(2020年3月以前)の生活と比べて、今の生活に変化があった人 
[調査日]2021年4月12日 
[方法]インターネット調査


城 明妙(しろ あけみ):Dキャリアプラス代表(歯科衛生士)
歯科医院、保健センター、歯科関係メーカーに勤務して、営業職を経験。全国の介護施設、病院、歯科医院を訪問し、知識や技術の支援を実施。
現在は、様々な経験を生かし幅広い世代や多職種に向けた口腔保健セミナーを行っています。
歯科衛生士養成校においても口腔ケアや摂食・嚥下授業の授業を行い、歯科衛生士を目指す方々の教育にも携わる。