従業員の健康を考えたお口からはじめる健康経営
健康経営とは、従業員の健康づくりを経営的な視点でとらえ、実践する経営手法です。
企業の元気は、働く人の元気が源です。
従業員の活力の向上こそが、組織の活性化・企業価値・生産性の向上につながります。
お口の健康こそ、全身の健康の基本。
食べることは、生きること。
食事を楽しむことで、毎日の暮らしが豊かになります。
ところが、日本の約8割の成人が歯周病または歯周病予備があると言われ、口臭に悩む人や、大切な歯を失う人は後を絶たちません。また、歯周病菌によって重篤な疾病が誘発されることも明らかになってきました。
これからは人生100年時代といわれています。
より多くの歯を保つのは大事なことですが、それだけにとらわれるのではなく、自ら進んで歯科疾患の予防・早期発見・早期治療等の歯とお口の健康づくりに取り組むとともに、乳幼児期から高齢期までのライフステージごとの特性を踏まえた、生涯を通じて切れ目のない歯とお口の健康づくりが大事になってきます。
そのためには、日頃から歯科の定期健診を受け、その時々の年齢に合った歯科保健の指導を受けていくことをおすすめします。
健康経営を取り組みたい皆様、ぜひ『お口からはじめよう!職場の健康マネジメント』をご活用ください。