学校歯科健診について

こんにちは。株式会社ハミエルです。
4月～5月は全国の各学校（小学校・中学校・高校）で学校歯科健診が実施される季節です。

歯科健診を実施し、現在の口腔内の状況をお知らせするのはもちろんのこと、治療や予防についてしっかりとお伝えし、実施させていただいております。

今回は学校で行われる歯科健診につきましてお話しいたします。

「学校保健法」により学校歯科健診は６月３０日までに歯科健診が行なうことと決められています。

学校歯科健診について、文部科学省のホームページより下記が明記されております。

学校における歯・口の健康診断は、学校保健安全法第3節の規定に基づいて行われる。子どもが健康診断の体験を通して、自分の歯や口腔の健康状態を具体的に知り、健康の保持増進に対する意欲を一層高めることをねらいとしている。

参照：【歯・口の保健管理の実際】 – 文部科学省より

学校健診の目的はスクリーニングを行い、結果をもとに児童生徒が自分自身の口腔の状況を把握してもらい、問題解決・意識向上へ導くこととされております。

基本的には学校・健康診断業者さまのご意向により受診の流れ等は決めさせていただきます。
また、お休みになられた生徒さま（受診漏れ）につきましても柔軟に対応いたしますのでお気軽にご相談ください。
もちろん健康診断と別日に歯科健診の日時を設定していただくことも可能です。

大学・専門学校での歯科健診は義務ではありません。

生活リズムの変化（食事や飲酒などの生活習慣など）は口腔環境にも影響をもたらします。
定期的な歯科医院への通院も減り、歯周病などの疾患と診断される方が増えるのもこの時期です。

大学・専門学校での歯科健診の実施は現状まだ少ないと言わざるを得ません。

弊社は大学・専門学校でこそ歯科健診を実施すべきと考えております。
運営手順等もご支援させていただきますのでお気軽にご相談ください。